なぜこどもにドラム?ドラムと発育

2018/04/06 00:10

なぜこどもにドラムが良いのでしょうか?

 

ドラムは物理!脳内活性化は将棋や囲碁に近いもの。

 

朝の脳トレ!など脳をトレーニングする番組を見ること、ありますよね。脳を活発にするには「リズムをとること」と「左右を別々にコントロールすること」が大事です。これは最近の脳活テレビ番組を見ているとよくわかりますね。

脳の運動をこどものうちにやっておくことは重要です。ドラムはまさに思考の瞬発力が試されるものです。難しい動きになってくると楽器を演奏してるというより将棋や囲碁に近いくらい頭を使います。

最初のうちは数学ができる子が有利です。そのことでもドラムがいかに脳を使うかがわかります。

 

ドラムは左右対称が大事。同時に体の柔らかさも必要。スポーツへの応用も可能な万能の動き。

 

ドラムの基本は手の運動です。もちろん足もたくさん使いますが、基本はあくまで手の動きなのです。

手だけで練習するうちは必ず左右対称を気をつけます。他の楽器やスポーツと違うところは利き手に大きく比重を置くことがないということです。鏡を見て肩や肘などが左右ずれてないかチェックする練習などもあります。

早い動きになっていくほど力を抜いて関節を柔らかく使う必要があります。

体のバランスが取れて関節の使い方が上手くなると、音楽的な芸術の面だけでなくスポーツにおいても活かされる下地にもなります。リズム感が身につくこともなお良い影響になるでしょう。

 

 

ドラムは嗜好をやめ教育の材料となります。

 

おがせんせいのレッスンはドラムを趣味や嗜好のみのコンテンツにすることをやめました。

 

もちろんドラムや音楽自体は趣味として年を取ってもいつまでも楽しめます。むしろ長い人生の中で一つは楽器を好きなように演奏できるようになりたいものです。その楽しさを経験せずに人生を全うするのはもったいないことです。なんの楽器をやるにしろリズムは基本的につきまとうものですから、ドラムを始めて他の楽器に移行するのもオススメしたいです。

ただ、趣味と教育は違います。趣味はやめてもいいものです。しかし教育は脱落者を出したらお終いです。

おがせんせいのレッスンは現在まで、こどもの初期段階での課題がこなせないことによる辞退生徒を出したことは一度もありません。それはレッスンのカリキュラムを従来の音楽教室、教則本などの内容は全く無視し、完全オリジナル有名学習塾や天才育成幼稚園などをモデルに構築しているからです。

初めておがせんせいの講義を見る親御さんや保育士さんはあまりの簡単で単純な内容に驚かれる方が多いです。でも、小学校1年や2年の国語や算数は教員ではない大人でも教えられます。おそらく誰でもできます。楽器のレッスンもそれでいいのです。

もちろん出来る子はどんどん進ませます。でもうまく進まない子は親御さんがその場で教えることもできるんです。

 

おがせんせいは根本的にこどもに教えることが大好きです。一人も見離しません。必ずできるようにします。

 

うちの子がドラムを楽しそうにプレイしているところ、見てみたくありませんか?